おー、2016.1月号の
岩波の"世界"に
多和田葉子とリービ英雄の
対談が掲載されてるではないか!
最近のマイブームの作家さんたち
である。
リービさんがドイツにいる
多和田さんを訪ねたらしい。
現代の多言語状況を生きる私たち。もとの国に居続ける人、
自分の意志に反した国境を越える
移動をした人、
自ら好んで動いた人、
それぞれの立場での新しい経験を
元に文学作品ができる。
これは興味深いです。
今まで"想像上の物語を読む
ほど暇ではない"と
思っていて、たいへん失礼いた
しました。
これからは世界文学なのだ!