みいや★ひーすけのブログ

横浜で楽しく暮らす日記帳

映画「何を怖れる--フェミニズムを生きた女たち」を見たよ

さるーとん、ひーすけです。
 
本日は、渋谷に映画を見に行きました。
父の在宅介護が始まったら、こんなこともたいへんになってしまうことでしょう。
 
さて、映画のお題は「何を怖れる--フェミニズムを生きた女たち」。
映画のチラシを偶然見つけて、
その登場人物に知り合いの顔を見つけ、ぜひ見に行こうと思っていた
映画です。
 
彼女は10代、20代でフェミニズムの運動に入り、
20代から30代に連続企業爆破事件の裁判闘争支援をされ、
その後四国に移り住んだ方。
 
私も学生時代にその裁判支援に関わって、彼女といっしょに
活動しました。
彼女はお子さんも遠方に預けてまで活動に集中されていて、
私なんぞは助けにカウントされてなかったと思いますが。
 
私も20代はじめだったので、すごく影響を受けた人の一人です。
彼女の話をひさしぶりにきけ、また今暮らしてらっしゃる四国の
風景も見れてよかったです。
 
思えば、70年代や80年代のオヤジ文化全盛のころの日本の
風潮はほんとうに窮屈でいやだった。
いまはそれほどまでに圧力を感じなくなったのは、
私が年取ったせいだけでなく、
やはりフェミニズムががんばったからだと思う。
 
その先輩たちに「ありがとう」といいたい気持ちでいっぱいです。
 
その後私は、子育てや自分の仕事を落ち着かせることに
おおわらわだったけど、
いまは仕事しながら、国際語を目指すエスペラントの活動が
できるようになりました。