みいや★ひーすけのブログ

横浜で楽しく暮らす日記帳

エスペラント本の読書感想文

Vojagxo al Kazohinio を読んで★


 『今まで読んだエスペラントの本で一番面白い』という評判を聞いて、私は読書会の常連ではないが、今回は本書を取り寄せることにした。400ページ以上の長編小説で、何回も版を重ねているエスペラント文学の古典である。これは面白くないわけがないはずだが、私はなかなか読み進めなかった。
 これはヤバい!
 と、私は突然思い付いて、2023年1月のエスペラント相撲ーエスペラントの本を読む読書運動ーで、この本を読むことにした。ページ数も自分で決めてよいので、1日1ページのペース。それでなんとか全勝した。一応、筆者の航海やカゾヒニオ国の第一日めの記述を堪能することができた。そこで、もう力尽きたのが現状だ。
 2023年3月のエスペラント相撲では、この本の続きではなく、他の本に取り組むことにした。今度の本は、Rakontoj  pri Cxina teo。写真や図も多く、詠みやすい点は私に合っていると思う。Vojagxo al Kazohinio は、もう少しいろいろな本を読んでから再挑戦したい。