今日はお仕事の日です。
家出るときに、何の本を今日読もうかな?
と、持ち出したのは大岡昇平。
(あと橋本治追悼特集号)
昨日、文学館の佐藤さとる展見たん
だけど、帰りにビデオコーナーで、
大岡昇平さんの巻も見た。
この方は、フランス文学好きで
リアリズム文学作家なんだが、
なんと言っても、戦争体験記が圧巻。
舞台がフィリピンなので、
私にぴったり。そして、
また読み直しているのだ。
フィリピン、といえば、
1987年に一年間フィリピン滞在して
いたときのルームメイトが亡くなった。
彼女は同い年なのに、
もう病死するとは!
ご冥福をお祈りします。
老後の再会は果たせなかった。
彼女の息子がフェイスブックで
私を探してくれた。
国際的な環境ー。